当NPO法人会員で、日本土壌微生物学会2024年度名古屋大会実行委員会メンバーの名古屋大学教授浅川先生からの情報です。
日本土壌微生物学会2024年度名古屋大会が下記のとおり開催されます。
大会シンポジウムでは、浅川先生の研究室出身で学位を授与した三星暢公氏が「微⽣物の住処としての土壌を掘る」と題して講演します。また、一般講演では先生の学生がそれぞれ、メタン生成菌、メタン酸化菌、鉄酸化・還元細菌についての発表を行う予定です。
大会ではオンライン参加も可能な市民公開シンポジウム「持続的農業と土・微生物」もありますので、土壌微生物に興味のある方はぜひご参加ください。
日本土壌微生物学会2024年度大会
主催:日本土壌微生物学会 共催:名古屋大学大学院生命農学研究科
日程:2024年6月15日(土),16(日)
開催方式:対面とオンラインの併用によるハイブリッド形式(オンラインは視聴のみ)
会場:名古屋大学野依記念学術交流館
詳細は 日本土壌微生物学会HP
市民公開シンポジウム「持続的農業と土・微生物」
開催日時:2024年6月15日(土)15:30~17:00
会場:名古屋大学野依記念学術交流館 https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/25SP9Qzqaxy2REp
※オンライン参加も可能(ただしZoomによる視聴のみ)
申込方法:参加申込サイトから事前登録をお願いします。
※参加費無料 ※会場にお越しの場合は当日参加も可能
※オンライン参加の登録は6月11日(火)まで
講師:藤井一至 氏(森林総合研究所, 主任研究員)
「土の本質を微生物に学ぶ 物質循環から食料生産まで」
礒井俊行 氏(名城大学, 教授)
「持続的農業と作物共生微生物」
竹本大吾 氏(名古屋大学, 教授)
「植物と微生物の生存競争ー物質を介した両者の相互作用ー」
主催:日本土壌微生物学会 共催:名古屋大学大学院生命農学研究科
問い合わせ先:日本土壌微生物学会2024年度大会事務局
Tel: 052-789-5509, E-mail: jssm2024@agr.nagoya-u.ac.jp