すべては北海道農業のために~サングリン太陽園

サングリン太陽園は1917年の創業より北海道の農業を多角的に支え続けています。主軸となる事業は農業生産資材の供給です。薬剤での防除が一般的ではなかった創業当時から北海道で農薬の普及に取り組み、今では作物の生産に欠かせない多種多様な農業生産資材を取り扱う専門商社として活動しています。

100年を超す歴史のなかで一貫しているのは「北海道農業のために」という思いです。「新しい価値の創造」を企業理念に掲げる当社は、常に生産現場の声に耳を傾け、その時代の農業にとって必要であると考えるものを積極的に提案してきました。昭和から平成へと移り変わる頃には、北海道で初めて産業用無人ヘリコプターを導入した企業でもあり、北海道農業の「空のパイオニア」として培ってきた知識と経験をもとに、近年ではマルチローターの利活用促進にも力を入れています。

現在、農業は農業従事者の高齢化や労働力の不足などの課題が顕著です。山積する課題に対してはスマート農業の実践が有効な解決手段であると考えております。自動飛行で農薬散布を行うマルチローター、空撮した画像を生育管理に役立てる解析技術、センサーを活用したモニタリングと機器の移動制御など、当社では未来を見据えて普及活動を行っています。2018年にスマート農業の実装を目指す企業や生産者などが「つながる場」として設立されたスマート農業共同体(Smart Agri consortium通称:SAc)の事務局も務めており、スマート農業を広めていく活動にも参画しています。


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