皆さんが学びたいことをお聞かせください【リカレント塾受講内容希望調査】

私たちは、2022年7月1日にNPO法人内に「リカレント塾」を立ち上げました。その理由は、私たちNPO法人が取り組んでいる「研究成果の社会実装」を実現するためには、それに携わる人材の育成がとても重要と考えたからでした。たとえば、日本人はイノベーションが苦手と言われてきましたが、その状況は現在も変わっていないと感じます。また、すでに社会に出て活躍されている方々にとっては、AI(人工知能)をはじめとして近年の技術の急激な進歩についていくのが容易でない世の中になっていると思います。しかし、「自分の苦手な分野について勉強したいが、その場がない」とのお話をいくつかいただいていました。
以上のことから、当NPO では、実際に様々な研究成果や新技術を活用しようとしている生産者や指導者の方々に「再び学ぶ機会を提供できないか」と考え、「リカレント塾」を設立しました。
すでに、『第1回リカレント塾』として、第11回ヘソディム講習会(ヘソディム指導員3級認定試験付き)を2022年12月9日に開催したところですが、これから、農業に関わる多くの分野を対象に塾を開催したいと考えています。
そこで、その活動の第一弾として、下記のように計画を立てました。将来、受講したいという方は、ぜひ、アンケートに回答いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

≪リカレント塾では下記の手順で受講生を募集します≫

手順1.
受講を希望される方から、「希望する講義」を募ります。当NPO法人では下記の内容に関する講義を考えています。

主な講義内容:栽培、病害虫防除、土壌肥料・土壌微生物、農業機械(ロボット・ドローン等)、農業気象、生産者(農業技術士)が考える農業経営、研究成果の社会実装に関連して科学的アプローチ(仮説検証アプローチ、データ駆動型アプローチ等)&イノベーション論、等

下段のアンケートフォームより受講内容の希望をお寄せください

手順2.
事務局では皆様からいただいたアンケートを基に、講義内容を整理し、一定以上の受講希望者がいる講義について複数の講師と相談します。この際、講義内容によっては、講師の準備に2,3か月かかる場合もありますので、ご了承ください。

手順3.
担当講師が決まった後、開催日時、講義内容について調整し、HP上で塾開催のご案内をします。なお、受講料は講義内容により異なります。

すべてのご要望には対応できないと思いますが、可能な限り学びの場を提供できたらと考えています。なお、希望者が少ない場合には、塾の開催ができない場合がありますので、ご了承願います。

≪問い合わせ≫
「リカレント塾」事務局 對馬誠也 seiya.tsushima@hesodim.or.jp


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